園について

めぐみ園とは

健全な心身の調和のとれた発達を図り、一人一人の個性を大切にしています。
また、異年齢と関わる時間や集団生活を送る中で、豊かな人間性と正しい社会性を養い 、生涯教育の基盤を涵養しています。
本園は宗教的情操教育を行い、仏教による和の心(仲良く助け合う心)・感謝と懺悔の心(ありがとう、ごめんなさいと言える心)の啓培に努めています。

園の方針

  • 方針1
    心の豊かな人間性を育てる!!

    園生活を通し、お友だちを思いやる心・生き物や植物を観察し、生命を尊重する心・農園や戸外で自然と関わり感動する心等の豊かな心を育みます。

  • 方針2
    心身の調和がとれた体づくりを目指す!!

    園生活を通して基本的な生活習慣(食事のマナー・排泄・運動等)を身に付けます。また、農園での野菜作りを通して食物への興味や関心を持ち、好き嫌いなく食べられるように食育に努めています。

  • 方針3
    自ら考え・判断し・行動できる能力が身につくように着意する!!

    子どもが自ら考え・判断し・行動できると自分に自信を持てるようになります。
    「はい・いいえ」で答えるのではなく、「考える力」が身に付くように園生活を送っています。

  • 方針4
    地域と密着したこども園の役割を担う!!

    市民センターや呉ポートピアパークの行事等に参加させていただき、天応の皆さんと交流させていただいています。
    子どもたちの元気なパワーで天応を明るくします。

園の教育

B-mat

「できなくても考えた分だけ賢くなる」
幼児期にとって育成すべき能力とは何か?を長年にわたり徹底的に研究した結果生まれたのがB-MATです。算数教育を基盤とし、「覚える人になる前に考える人になろう」と言われています。テキストだけではなく、ブロックや紐通しなども使用し、考える力を楽しみながら伸ばします。
現在、すぐに答えを求める傾向にあります。B-MATでは答えが大切ではなく、その過程(考える時間)を大切にします。できる・できないは関係ない。考えることが1番大事。それがB-MATです。 詳しくはこちらをご覧ください。

えいご

「英語を楽しもう!」
「英語」と聞くと少し難しいという印象はないですか? 実は子どもたちはそうは思っていないのです。「これ英語で何て言うか知ってる?」など英語への興味・関心を見受けることができます。
その子供たちの思いを伸ばしてあげたい。それがめぐみ園の英語教育です。
英語をただ聞くだけでなく、一緒に歌を歌ったり、ゲームを通して楽しく英語に触れ、「英語を勉強する」というより「英語に触れることは楽しい!」という感覚を大切にしています。

こうひつ

「正しい字・姿勢を知ろう!」
正しい鉛筆の持ち方や姿勢を教えていただいています。
大きくなるにつれ良くない癖がつくと直すのが大変になってきます。
そうなる前に正しいことを身に付けることがとても重要です。また、ひらがなを知り始めたばかりの子どもたち。その知り始めた今がとても大切な時です。
「字」はこれから先も一生付き合っていくもの。だからこそ最初にきちんと知ることは大切になります。
「とめ・はね・はらい」きちんとした字の書き方を教えていただき、ひらがなの美しさを学びます。

さどう

「“和“に触れよう!」
日本の伝統文化である「茶道」を通し、礼儀作法や挨拶の仕方、美しい所作、マナーなどを教えていただいています。
今では家庭に少なくなった床の間や畳という環境の中で、掛け軸や生け花を飾り、知識や自然を知りながら、茶道を通し、日本古来の人と人とのふれあいを体験します。
お友だちへの気遣い、おもてなしの心、謙虚な心など、“和の心”を通し成長段階において大切なことを学んでいます。

沿革

1951年4月

(幼)大屋保育所設置

1955年8月

(幼)天応西条へ移転
(幼)天応めぐみ幼稚園として申請

1956年2月10日

(幼)天応めぐみ幼稚園認可

1978年4月

(保)天応保育所設置

2006年4月1日

(幼)学校法人安定寺学園天応めぐみ幼稚園

2011年4月

(保)呉市より民間譲渡
(保)学校法人安定寺学園天応保育園

2017年4月

(保)幼保連携型認定こども園天応

2019年4月

天応めぐみ幼稚園・幼保連携型認定こども園天応 統合
学校法人安定寺学園・幼保連携型認定こども園天応めぐみ園 開設